腱鞘炎が進行すると、指が"カクン"とはねる「ばね指」という症状が起こる場合があります。腱鞘が厚くなったり硬くなったりすると、通り道が狭くなって腱の通りが悪くなり、こすれて、腱の一部にも炎症が生じて腫れてしまいます。
そうすると、腫れた腱の部分が腱鞘に引っかかり、指がスムーズに曲げ伸ばしできなくなるのです。さらに、指を動かそうと強い力を加えた時に腱の腫れた部分が"カクン"とはねるように腱鞘を通過してばね指が起こります。
さらに悪化していくと、指が動かない状態になります!
そうなる前に対処していきましょう!
ばね指は、更年期の女性に多く見られます。
なぜかというと、閉経により女性ホルモンである「エストロゲン」が低下します。エストロゲンが少なくなると、筋力や骨密度が低下したり体重を支えるための体の機能が低下して症状が出てきます。
また、妊娠、出産後の女性にも多く見られます。出産、育児で栄養不足になり、筋力低下してしまい発症するケースや、手を使うことが多い方にも多く見られます。
ほかにも、糖尿病や人工透析を行っている方は、石灰が沈着してばね指の症状が出る方もいらっしゃいます。
手を酷使してしまうと、腱鞘と腱の間に炎症が起きてばね指の症状が出てきます。
なので、使いすぎないことが大切です!!
ですが、仕事をしたり、家事をしたり、スマホを見たりと手を使わないことは難しいです。
そこで!日頃のケアが必要になります。
血流が悪くならないように、お家で簡単なストレッチをしてみてください!
【グーパーストレッチ】
手を大きくグーパーしてしっかり動かします!
1日1分間続けてみましょう!
当院では、そのようなストレッチ指導をさせていただいています!
北区王子にある、王子溝田橋整骨院では「ばね指」を指だけの治療だけではなく、全身の治療で改善していきます!
ばね指は手先の血の巡りをよくすることで改善していきます。
当院の「姿勢ゆがみ矯正」で身体の土台を整えることで、手足の先まで滞っていた血の巡りを改善することができます!
一回で症状は改善していきますが、しっかりとその姿勢を形状記憶させることでばね指の症状が出ない、ばね指を繰り返さないお体を作ることができます。まずは3か月しっかりを改善していきましょう!
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