背中が丸まっている姿勢が身体に染みついてしまっている状態を指します。
猫背の原因は普段の生活の中で前傾姿勢を取ることが多い、腹筋が弱いなどが挙げられます。
まず、前傾姿勢についてですが、普段から前傾姿勢を取ることが多いと身体にその姿勢が染みつき、良い姿勢を取ろうとしても背中が丸まり猫背になってしまいます。
次に腹筋ですが、腹筋は体の中で姿勢を抑えてくれる支柱の役目を果たしてくれています。そこが少なくなることにより前傾姿勢を抑えることができなくなり猫背になっていきます。
猫背は無理に治そうとするのが一番危険です。首、肩周辺の筋肉がガチガチに固まっていることが多いので無理に矯正をかけようとすると逆に痛めてしまう可能性があります。 また、骨盤の前後のバランスを整えないと猫背は治りにくいのでお近くの整骨院、接骨院でしっかりと骨盤のバランスを整えることをおススメします。
猫背にならない様にするためには、普段の生活でいい姿勢を意識することが不可欠です。 また、先ほどもお伝えさせていただいたと思いますが腹筋が大切です。姿勢を維持する役目を果たしている腹筋のインナーマッスルを鍛えるために体幹トレーニングをしてみましょう。
猫背を放置するとより前傾姿勢が強くなってしまうことがあります。また、前傾姿勢が強くなることに首、肩の筋肉はさらに頭に引っ張られ、より肩コリや首コリが悪化することもあります。さらに首肩が悪化することで頭痛、めまいなどの症状も現れることがあるのでしっかりと治療することをおススメします。
猫背を治すためには体にいい姿勢を覚え込ませる必要があります。その為に、壁に後頭部、肩、背中、腰、お尻、踵を付け腰が反らないように腹筋に力をいれながら5分ほどキープすることを一日に数回、毎日やるようにしてみてください。ある程度は自分で良い姿勢を体に教えることができます。ただ、しっかりと治す場合には姿勢歪み矯正が必要です。
体の土台になっている骨盤を整え背骨を整える必要があります。
猫背は背中の丸まりだけでなくデスクワークなどで胸が張りにくくもなります。胸を開きやすくするための筋膜リリースを行います。
姿勢をキープするのには腹筋の指導もさせて頂いています。
猫背が気になる方は1度王子溝田橋整骨院までご相談ください。
肋骨の開き
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姿勢が良くなりました!!
ありがとうございます。
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