顎関節症は、日常生活における行動や癖が症状と関係している場合がありますので、ご自身で気を付ける事で症状が軽くなる場合があります。具体的には、「顎関節や咀嚼筋への負担を減らすため、硬い食品や長時間の咀嚼は避ける、頬杖をやめることや猫背などの姿勢をよくする、また、仕事中や休息時に上下の歯が接触していることに気付いたら歯を離すようにする、そして、特に強い心理的な緊張を感じる環境があれば、それを改善し避ける」などです。
骨格のゆがみからくる顎関節症の根本改善を行うには、肩こりなどの症状を改善していきながら身体の左右差を取ったり胸郭の位置を上げる必要があります。身体全体のバランスを整えながら骨盤・背骨・肩の骨の歪みを整えて、顎に出ている症状を抑えることができます。
各患者さんに合わせたオーダーメイド治療で、症状改善を図ります。
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