自分の意志とは関係なく尿が漏れてしまう事を「尿漏れ」といいます。
・前立腺肥大症
・慢性前立腺炎
・子宮脱
・脳血管障害
・骨盤底筋群の緩み
・妊娠、出産
・認知症
・過活動膀胱
尿漏れには大きく分けると4つに分けられます。 1.切迫性尿失禁 2.圧迫性尿失禁 3.溢流性尿失禁(いつりゅうせい) 4.機能性尿失禁
いきなり尿をしたくなり、我慢できずに漏れてしまう。トイレが近くなったり、トイレに駆け込むことが起きたりします。 なので外出中や乗り物に乗っているときなどに困ることが多くあります。 本来であれば排尿は脳からの指令でコントロールされます。そのコントロールが脳の血管障害により阻害されうまくいかなかった際に原因が明らかになることもあります。 多くの場合は、勝手に膀胱が収縮してしまい、尿意切迫感や切迫性尿失禁をきたします。 女性では膀胱瘤や子宮脱・骨盤の臓器脱。男性では前立腺肥大症などが原因です。
走ったりジャンプしたとき、重たいものを持ち上げたとき、くしゃみをしたときなどお腹に力が入ったときに尿が漏れてしまうのが圧迫性尿失禁です。
女性の尿漏れで1番多いものになります。週に1回以上、尿漏れを感じている女性は約500万人以上もいるといわれています。
原因は骨盤底筋といわれる筋肉が緩むために起こり、加齢や出産を機に出現したりします。
自分の意志で排尿をすることができない、でも尿が少しずつ漏れ出てしまうのが溢流性尿失禁(いつりゅうせい)です。
溢流性尿失禁になる前に、尿を出しずらくなる排尿障害があります。排尿障害を起こす原因として男性に起こる前立腺肥大症です。
なので溢流性尿失禁は男性に多い尿失禁です。
女子で起こる場合は子宮がんなどの手術後に起こることがあります。
排尿機能は正常で身体運動機能や認知症が原因で起こる尿失禁です。
トイレに行く前に歩行障害がある為間に合わない。
認知症のためトイレで排尿ができない。
腹圧性尿失禁のほとんどの原因が尿道の開閉を行う骨盤底筋群の緩みや筋力低下が原因になってきます。
なので骨盤底筋群を鍛える「ドローイン」などは効果的になってきます。
もう一つは排尿を我慢する訓練です。
トイレに行きたくなっても5分~15分ほど我慢をする訓練です。
1回や2回やっただけでは効果は見られません。継続して約3か月ほど続けておこないましょう。
薬物療法もあるのですがまずはご自身でできるトレーニングから始めてみてください。
尿漏れは女性に好発します。更にに女性の場合尿道の長さが3㎝ととても短いです。尿漏れを放置した場合そこで発生した雑菌が尿道をさかのぼり膀胱炎や腎盂腎炎など尿路系の疾患に繋がってしまう可能性があります。放置をせずしっかりと治しましょう。
当院では産後で尿漏れを感じる場合は、「産後の骨盤矯正」を受けてみて下さい。
骨盤底筋を鍛えるうえでも、筋肉がついているのは骨盤です。
その骨盤を矯正し元の位置に戻してあげるだけでも、骨盤底筋群を鍛えるうえで効率の良いトレーニングになります。
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